『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』の動画一覧

本編

第1話

第1話

  • 48分 
  • 14日間 220 pt 〜

コロナ禍で中止が続いていた花火大会だったが、昨年、満を持して開催。それを機に、花火職人として仕事へのやる気にみなぎっていた望月星太郎(高橋一生)だったが、現在は、自室に引きこもる生活を送り、望月煙火店は開店休業状態に。自堕落な生活を送る理由は、花火大会後に星太郎に殺到した取材と、子どもの頃からの彼の性格が関係していて…? 一方で、住み込みで働く星太郎の弟子・水森ひかり(本田翼)は他店で花火職人としてバイトに励んでおり、そのことで改めて望月煙火店の技術のすばらしさに気付いたと星太郎を諭すのだった。同じ頃、久しぶりに望月航(橋爪功)の幽霊が2人の前に現れる。やる気のない星太郎の姿を目の当たりにした航は、煙火店を畳んでしまえと毒づくが、それを受けた星太郎は、航の本心に気付き、ひかりに婚活の相談を…!? そんな時、謎の女性・野口ふみか(宮本茉由)が突然、望月煙火店にやってくる。なんと彼女は、星太郎に弟子入りを志願するばかりか、いきなり結婚を申し込んで――?
第2話

第2話

  • 24分 
  • 14日間 220 pt 〜

《イケメン花火師》特集の取材を迫るマスコミを「花火を舐めるな! 俺は花火師だ!」と電話で一蹴した望月星太郎(高橋一生)。星太郎に弟子入りを志願するばかりか、プロポーズまでした謎の女性・野口ふみか(宮本茉由)は、星太郎の花火への愛があふれるその姿を目の当たりにし、彼への想いをより強固なものにするのだった。やがて、ふみかからは姿の見えない幽霊の望月航(橋爪功)は、彼女の苗字「野口」から、30年以上前に望月煙火店で面倒を見ていた野口煙火店の息子、通称・ぐっちょの娘であることに気付く。なんと、ふみかは花火師の娘だったのだ。ふみかへの返答に戸惑う星太郎を見かねた水森ひかり(本田翼)は、彼女に「検討させてください」と告げるも、ふみかはひかりを星太郎の彼女と勘違いし…!? その後、本人は覚えていないものの、実は幼少期に星太郎とふみかは会っていたことが発覚。ひかりは、これは運命的な出会いだと言い、婚活の練習にもなると諭すが、星太郎は上から目線で恋愛指南をしていると、ひかりを傷つける発言をしてしまうのだった――。やがて、星太郎はふみかに不採用であることを正式に通告。しかしふみかから、花火師の娘として生まれ、花火師になりたい夢を持ちながらも父親から強く反対されている事情や花火への愛、星太郎が上げる花火に対してのトキメキを聞かされたことで、星太郎の心はザワついて…?
第3話

第3話

  • 24分 
  • 14日間 220 pt 〜

実父である幽霊の望月航(橋爪功)から諭されて、花火師の娘・野口ふみか(宮本茉由)を採用することにした望月星太郎(高橋一生)。彼女が望月煙火店に出勤するのは来週からだが、星太郎は落ち着かなく、水森ひかり(本田翼)にふみかの着替え場所やお昼ごはんの用意のことなど、いらぬ心配の相談を繰り返す。挙句のはてには、航から「俺なら花火師の娘など面倒臭いので雇わない」と突き放され、心配は募るばかりで…。そんな時、星太郎の幼馴染である田中(小久保寿人)がやってきて、近々行われるお祭りでの花火の打ち上げを依頼。星太郎は了承するが、なんといきなり、来週からのはずだったふみかが日にちを間違えて出勤! あたふたする星太郎をよそに、ひかりは今日からの勤務で大丈夫だと、ふみかを迎え入れるのだった。その後、星太郎、航、ひかり、ふみかは作業場へ出向くも、ふみかの玉貼りや玉込め作業の手際の良さを目の当たりにし驚くことに。ひかりも「さすが」と感嘆するのだった。しかし、ふみかからは航の姿が見えないため、星太郎と航、そして、ひかりの3人だけでの会話の間に巻き起こる沈黙の時間を、星太郎とひかりとのテレパシーだと勘違いして――!? ひかりはとっさに「脳内会話」だと取り繕うが…。やがて、花火打ち上げの当日。これまで、花火師の娘でありながらも打ち上げ現場には入らせてもらえなかったふみかにある異変が…。
第4話

第4話

  • 24分 
  • 14日間 220 pt 〜

「この家に生まれて良かった」という素直な想いを実父である幽霊の望月航(橋爪功)に伝えた望月星太郎(高橋一生)。星太郎は、その言葉を聞いて安心した航は、もしかしたら死後の世界に戻ったかもしれないと水森ひかり(本田翼)に語るも、そう言っているそばから部屋に航が現れて…。やがて、先日の打ち上げ花火の現場を掃除するべく、星太郎とひかりは出向くが、なぜか呼んでいないはずの野口ふみか(宮本茉由)もそこに合流。掃除を二人に任せた星太郎は帰路に就くも、謎の細長い穴に落ちてしまい――!? ふいに航に手を取られ引き上げられた星太郎は、気がつくと事務所で寝ており「変な夢を見た」と顔を覗き込む航に身振り手振りで説明。その姿を目撃したふみかは航が見えないため、星太郎の不審な行動を不思議に思い首をかしげるのだった。その日、星太郎、ひかり、ふみか、そして航で食卓を囲んでいると、話題は星太郎が履いているニッカポッカの話に。花火師でニッカポッカを履く人を今まで見たことがないというふみかだが、彼女の父親で、かつて望月煙火店で働いていた通称・ぐっちょのトレードマークがニッカポッカで…? そんなやり取りを、最近、望月家になついている野良猫が見守るのだった。やがて、航の別れた妻であり、星太郎の母親である古川理代子(原田美枝子)が突然やってきて――!?

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』シリーズ